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MOA美術館北斎展

岡本さんの充実ライフ

岡本 早陽香

筆者 岡本 早陽香

不動産キャリア9年

大切にしていることは「ひとつひとつ出会い」
顧客の皆様、物件との出会いを大切にし、一人ひとりの想いに寄り添ったご提案をいたします。

熱海の街を歩く | 美術館と、海のある休日

熱海・MOA美術館へ♪「デジタル北斎漫画」と
海の絶景を楽しんできました

MOA美術館の石造りの建物と階段の向こうに広がる相模灘
石造りの建物が額縁のよう。階段の向こうに、相模灘の青が広がります。

この夏、熱海のMOA美術館で開催された「デジタル北斎漫画 & The Great Wave」に行ってきました!

熱海に支店を構え、この6月で1周年を迎えた私たち。実は、恥ずかしながら‥私は今回が初めてのMOA美術館でした。

「MOA美術館はコチラ→」という看板の前は、何度となく通り過ぎていたのですが、なかなか訪れる機会がなく。この日ようやく、気になっていた場所へ♪

お目当ては北斎。でも、行ってみると展示にたどり着く前から、足を止めたくなる景色の連続でした。

MOA美術館へ初訪問。まずは相模灘の絶景にびっくり!

美術館に到着して、まず驚いたのが景色です。

高台に建っているので、眺めは良いだろうなぁと想像していましたが、この日はお天気にも恵まれ、目の前には青い空と青い海。相模灘を見おろす景色が広がっていました。

風も心地よくて、美術館へ入る前から、すっかりご機嫌です♪

青空の下にあるMOA美術館のエスカレーター入口と広い階段
何度も看板を見ていたMOA美術館へ、ついに初訪問です。
MOA美術館から望む青い相模灘と、手前に広がる緑
青い空、青い海、そして緑。まずはこの景色に見入ってしまいました。

「もう少し眺めていたいな」と思いつつ、今日は北斎を見に来たのでした。眼下に広がる海に後ろ髪を引かれながら、いよいよ館内へ。

青いエスカレーターで、いきなり近未来へ?!

入館すると迎えてくれたのは、青い光に浮かぶエスカレーター。

ついさっきまで、青空と海と緑を眺めていたのに、今度はいきなり近未来。「宇宙ステーションか、ここは?!」と、頭がちょっとバグってしまいます(笑)。

※円形ホールの写真は訪問時のものです。映像・演出は変更されることがあります。[3]

そして、メインロビーに到着すると、これまた絶景がお出迎え。海に浮かぶ初島や伊豆大島まで見渡せて、またしても立ち止まってしまいました。

デジタル北斎漫画まで、
なかなかたどり着けません!!

展示を見る前から、こんなに楽しんでしまっていいのでしょうか。時間を忘れてしまいそうな美しさです~。

「デジタル北斎漫画」で見つけた、お気に入りの一枚

さて、ようやく今回のお目当て、「デジタル北斎漫画 & The Great Wave」に到着です。

「デジタル北斎漫画 & The Great Wave」と書かれたMOA美術館の展示入口
ようやく今回のお目当て、「デジタル北斎漫画 & The Great Wave」へ。

『北斎漫画』全15編を、デジタルでじっくり

今回の展覧会では、『北斎漫画』全15編と「冨嶽(ふがく)三十六景」全46図を一挙に紹介。高精細デジタル画像やプロジェクションを活用し、作品を楽しめる展示でした。[1]

『北斎漫画』は、もともと絵を学ぶための「絵手本」として出版されたもの。当初は一冊で完結する予定だったそうですが、好評だったことから北斎の没後も刊行が続き、全15編になったそうです。[1]

描かれているのは、人物や建物、自然、鳥や動物など、本当にさまざま。細かな仕草や動きの表現を見ていると、今のアニメやマンガにも通じる面白さがあるなぁと感じます。

いちばん心に残ったのは、十二編の「風」

全15編を拝見した中で、私がいちばん惹かれたのは、十二編の「風」でした。

目に見えないはずの風を、人物の動きや着物、持ち物で表しているんです。

「風」を直接描いているわけではないのに、ちゃんと風を感じる。その表現に、一瞬で惹かれてしまいました♪

ほかにも、妖怪や人の変顔など、コミカルな絵がいろいろ。細かく、丁寧に描かれた絵を見ていると、全15編、かなりの見応えでした。

「冨嶽三十六景」全46図。やっぱり富士山は特別

続いては、「冨嶽三十六景」。名前は「三十六景」ですが、シリーズ全体では46図あるそうです。[1]

落ち着いた色調の『北斎漫画』に対して、こちらは豊かな色彩が印象的。同じ北斎でも、また違った楽しみ方ができます。

会場で撮影した葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」、通称赤富士
会場で見た「凱風快晴」(通称・赤富士)。色彩もじっくり楽しみました。

どの作品にも描かれている富士山。眺めているうちに、「昔も今も、日本の人にとって富士山って特別な存在なんだなぁ」と、改めて感じました。

北斎といえばおなじみの「凱風快晴(通称・赤富士)」や「神奈川沖浪裏」の巨大フォトスポットでも、記念撮影♪

作品をじっくり見たり、お気に入りを探したり。自分なりの楽しみ方が見つかる展覧会でした。

北斎のあとは中庭へ。帰るのが惜しくなる景色

北斎を楽しんだあとは、美術館の中庭へ。

ここからの眺めもまた素敵で、建物や彫刻、緑を眺めながら、いつまでもいられそうな空間でした。

展示されている作品を見るのはもちろんですが、景色を楽しむ時間も、ここでの楽しみのひとつなのだと感じます。

美術館へ行く日には、展示を見る時間だけでなく、海や庭を眺める時間も、少し多めに取っておくとよさそうです。

今度は、秋のMOA美術館にも訪れてみたいなぁ。季節が変わったときに、どんな景色に出会えるのかも楽しみです。

MOA美術館の海に面した広場で、相模灘を背景に並ぶ二人の彫刻の後ろ姿
今度は秋にも。そんな気持ちになる、海を眺めるひとときでした。

熱海で過ごす休日に、美術館と海の景色を楽しむひととき。

みなさんも熱海にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

MOA美術館のアクセス・開館時間

ここからは、お出かけ前の確認用に公式案内をまとめました。
2026年9月13日確認。最新情報はMOA美術館の公式案内をご確認ください。[2]

所在地
静岡県熱海市桃山町26-2
熱海駅から
JR熱海駅バスターミナル8番乗り場から「MOA美術館行き」で約7分。終点下車すぐ。
開館時間
9:30~16:30(最終入館16:00)
休館日
木曜日(祝休日の場合は開館)、展示替え日。公式カレンダーもご確認ください。
観覧料
一般2,000円、高校・大学生1,400円、中学生以下無料。
※高校・大学生は身分を証明できるものが必要です。その他の減免等は公式案内をご確認ください。
駐車場
200台・無料(利用時間9:00~17:00)。満車時は市内駐車場と公共交通機関をご利用ください。
今回の北斎展
2026年7月10日~9月1日開催。会期終了しています。[1]

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