
1,790万円で134.92㎡。温泉・ゴルフ・広さが揃う「ロワジール伊豆高原」を現地検証
本当に買って大丈夫?|Athletic 物件検証 第5回
伊豆高原の緑に包まれた「ロワジール伊豆高原 弐番館」。アーチ状のエントランスをくぐると、吹き抜けのホール、その先にはゆったりとしたロビーが広がります。今回訪ねたのは5階、専有面積134.92㎡・3LDKの住戸。26.8帖のLDKに、温泉・ゴルフ・スポーツ施設まで。現地で見つけた魅力と、購入後の費用を写真とともにご紹介します。

ロワジール伊豆高原 弐番館 2-504号室
売出価格 1,790万円 / 3LDK / 専有面積134.92㎡(壁芯)
5階/6階建 ・ バルコニー17.05㎡ ・ 北東向き ・ 1990年6月築
01|まず印象に残るのは、ホテルのような共用空間
ヤシの木が出迎える正面エントランス。建物に入ると、吹き抜けの天井からシャンデリアが下がり、さらに奥へ進むと広々とした共用ロビーが現れます。クラシックなソファや調度品も、この建物ならではのリゾート感を演出しています。


共用施設の数だけでなく、空間にゆとりがあること。写真だけでなく、歩いてみることでその特徴がよく分かるマンションです。
02|134.92㎡の3LDK。約26.8帖のLDKが暮らしの中心
今回の住戸は弐番館5階。専有面積は134.92㎡(壁芯)、間取りは3LDKです。LDKは約26.8帖。ソファやダイニングセットを配置してもゆとりがあり、室内の状態も非常に良好でした。






和室は10帖、洋室は約12.4帖と約9.7帖。寝室に加え、ゲストルーム、書斎、趣味の部屋など、家族構成や滞在スタイルによって使い分けられる広さがあります。玄関には網戸が設けられ、風を取り込みやすい工夫も見られます。
03|窓の向こうに広がる緑。春には眼下の桜も
バルコニーからは、敷地内の庭園と屋外プール、そして伊豆高原の緑を望みます。視線を少し変えるだけで、プールのある景色と、木々が広がる落ち着いた風景の両方が楽しめるのが印象的です。
![]() バルコニー眺望・プールと中庭 | ![]() バルコニー眺望・緑と遠景 |
眼下には桜の木もあり、春には住戸から花を眺められます。昼の桜だけでなく、夜桜を楽しめるのもこのお部屋の魅力。掲載した2枚の眺望写真は、現地で撮影した景色をもとに明るさや空模様を調整したものです。
04|落ち着いたキッチンと、窓のある専用浴室
キッチンは深いボルドー系の扉で統一され、IHクッキングヒーターを備えています。広いLDKに馴染みながら、空間を引き締める色使いです。


住戸内の浴室には窓があり、外の緑を感じられるつくり。トイレが2か所あるため、家族やゲストと滞在するときにも使い分けができます。館内には温泉大浴場もあるので、住戸内の浴室とは異なる楽しみ方ができます。
05|温泉と露天風呂。休日を館内でゆっくり過ごす
館内には温泉大浴場、露天風呂、サウナが用意されています。大浴場のゆったりとした浴槽に加え、植栽と石組みが印象的な露天風呂も。外へ出かけなくても、伊豆の温泉リゾートらしい時間を過ごせます。


06|テニス、ゴルフ、フィットネス、卓球、そしてプール
敷地内には屋外テニスコートがあり、室内にはゴルフの打ちっぱなしとパター練習場も備わっています。スポーツスタジオには有酸素運動機器に加え、全身をバランスよく鍛えられる多機能トレーニングマシンを設置。さらに、卓球室もあります。





ゲストルームやラウンジもあり、部屋で休む日と、館内で体を動かす日の両方を選べる点は、このマンションの大きな特徴でしょう。
そして、最後にご紹介するのがプールです。屋外にはヤシの木が並ぶプールが広がり、屋内にはクアプールもあります。屋外プールは夏季特別期間の営業、屋内クアプールは通常期は休止し、ゴールデンウィークや夏季などの特別期間に営業する運用です。写真の屋外プールは非注水時に撮影したものです。


07|1,790万円の広さと設備。その一方で維持費は?
売出価格は1,790万円。専有面積134.92㎡という広さに目が向きますが、この物件の購入では月々の維持費も重要です。募集資料による管理費57,330円、修繕積立金29,550円、水道基本料990円を合算すると、月額87,870円、年間1,054,440円となります。
| 管理費 | 57,330円/月 |
|---|---|
| 修繕積立金 | 29,550円/月 |
| 水道基本料 | 990円/月 |
| 合計 | 87,870円/月 |
毎月の基本維持費に、固定資産税や光熱費などは含まれません。また、駐車場には無料区画と有料区画があり、募集資料にある10,000円は有料区画の月額料金です。
温泉やスポーツ施設を積極的に楽しむ方と、年に数回だけ訪れる方とでは、同じ維持費でも感じる価値は変わるでしょう。単に「安い・高い」ではなく、ここで過ごす時間とセットで考えたい数字です。
08|築36年。17年間の修繕マスタープランが決定
1990年6月築のロワジール伊豆高原は、2026年時点で築36年。現地では、ロビーなどの共用部や庭園がきれいに手入れされている様子が印象に残りました。
さらに、管理組合が掲示した2026年9月号のニュースでは、多くの組合員の賛成を得て「17年間の修繕マスタープラン」が決定したことが案内されています。築年数を重ねた建物が長期的な修繕を計画的に進めようとする、購入する側にとっては安心できる取り組みです。
09|Athleticの結論。広さと共用施設を「どう使うか」が鍵
約26.8帖のLDK、眼下の桜と緑、温泉、ゴルフ、フィットネス。ロワジール伊豆高原 弐番館には、住戸の広さと共用施設の充実が重なった魅力があります。現地を見たスタッフも、そのスケール感と室内の良好な状態を高く評価しました。
その一方で、月額87,870円の基本維持費をどう受け止めるかは、購入後の利用頻度次第です。ご家族と長く滞在し、部屋も施設も存分に楽しみたい方には、検討する価値のある一室でしょう。
建物に入ったときの空気感、LDKの広さ、バルコニーからの景色。写真と数字を手がかりに、最後はぜひ現地で確かめてください。
※2026年時点の現地写真とご提供いただいた募集資料をもとに作成。一部写真は明るさ・色調・空模様を補正しています。共用施設の営業状況は時期により異なります。

